スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鉄道コレクション 富山地鉄14760形(通常版) 入線   (通算その4)

首都圏の各線に次々とE233が導入&導入の発表がされ、JR東日本の置き換えの速さに唖然としているなま酢です。
まさかあの南武線にもE233とは… JR東日本恐るべし。

ついに埼京線にもE233の魔の手が襲い掛かり、戦々恐々としている杏雀堂さんを横目に、りんかい線はいつ新しくなるのかなーなんてことを考えています。70-000も古い車では17年、実は結構古いんです。E233のりんかい色、カッコいいと思うんだけどな… 


さて、先月、ついに富山地鉄14760形の通常版が発売されました! 品物自体は手元にあったのですが、記事を書くのが今更になってしまいました。今更レビューかよって思われるかもしれませんがご容赦くださいな。いつものことですから。



とりあえず今回買った2品です。


富山地鉄 14760 4-1
こうしてみると新塗装が目立ちますね! そしてそして旧塗装には誰もが待ち望んでいた(はずの)クハ175が入っています!!


さぁ、細かく見ていきましょう。まずは新塗装、通称「かぼちゃ」から。


富山地鉄 14760 4-2
前面です。特典版の時から分かっていましたが、印象把握が素晴らしい! 因みに行先は「特急 宇奈月温泉」です。色は…見事にかぼちゃですね。個人的には嫌いではないですよ。新塗装だと前面裾部の銀色が目立ってGOOD!


富山地鉄 14760 4-3
側面です。画像では分かり辛いですが、窓の下、1㎜弱ですが、細い筋というか塗装が分厚い部分があります。以前に出た小湊鉄道キハ200形にもあったので、これは鉄コレの宿命なのか… 値段も高くなっている訳ですし、こういうところは改善してもらいたいものです。いや、もう少し安ければこういうことは言いませんが、最近の鉄コレの価格は、N化すると下手すると普通のNゲージよりも高く付くので、こういうことも言いたくなります。

屋根は特典版と同じと思われるのでここでは割愛します。(特典版の入線記事はこちら



さて、次は旧塗装、通称「雷鳥色」、「特急色」です。


富山地鉄 14760 4-4
前面です。モハ14764はアーノルドカプラーだからでしょうか、なんだか締まらない顔をしています。行先は「普通 岩峅寺(寺田経由)」です。因みにこっちはワンマン化前の姿を再現している「らしい」です。確かにワンマン表記が見当たりません。

富山地鉄 14760 4-5
クハ175の側面です。175って書いてあります!(当たり前だろ) これが欲しかったんです! ただ…

富山地鉄 14760 4-6
床下がモハと同じです。流石にこれは交換しないとですね。


富山地鉄 14760 4-7
ステッカーです。新塗装、旧塗装共通して同じものが入っています。旧塗装をワンマン使用にできるように?、ワンマンステッカーが入っています。どうせなら快速急行のステッカーも入れてくれればよかったのに…
あとこれは有名な話ですが、有峰口が友峰口になっています。まぁ今のところこの行先は使う予定が無いので問題ないですが、使う人にとっては残念な出来事です。

あと、これも残念なのですが、クーラーのバリが酷いです。

富山地鉄 14760 4-8
ご覧の通り。特典版ではこんなことは無かったので残念です。仕事が雑だなぁ。

更に色合いについて。

富山地鉄 14760 4-9
左が特典版、右が通常版です。明らかに色が違います。特典版の方が明らかに濃いです、すべての色が。しかもグレーと赤帯の間隔も異なります。まぁ混結してもなんとか見れる差ですが。
実車と比較してみると通常版の方が近い色をしています。確かに特典版は濃すぎるわな。色に関しては改善されたという表現が相応しいでしょう。



さて、とりあえず2つの製品を見てきました。ここで終わらせてもいいのですが、そういう訳にはいきません。勘のいい人ならお気付きでしょうが、確信的な2点について触れていません。いわばこの製品のエラーについて。。。

先に言っておきます。床下に関しては鉄コレなので端から期待していません。床下が違うのは鉄コレの「仕様」です。ここには言及しません。

では何について言及するか。それはスカートと連結器についてと妻面の塗装(これは旧塗装のみ)についてです。

まずはスカートと連結器について。


富山地鉄 14760 4-10
左から、現行、新製時(夏)、新製時(冬)、今回の製品です。
私の知っている限りでは、スカートは密自連時代の夏(ここで言う夏は雪の無い時期)に限って取付けていたはずです。更に、後年富山地鉄では連結器の交換を実施し、順次密自連から密連へと交換されていきました。その際に保守の軽減のため、冬期のみ取付けていたスノープラウが通年取り付けとなり、スカートは装着されなくなったはずです。つまり、今回の製品の姿はおかしいのです。画像では分かり辛いですが、共存するはずの無い3者が共存しているのです。スカートとスノウプラウが両方つくことは構造上無理なので、この2者が共存しているのは明らかなエラーです。
ただし、スカートと電連の組合せが絶対に無かったか、と問われれば、それにははっきりとお答えすることはできません。何せ私は富山に住んでいるわけではありませんし、連結器を交換していた時期には生まれていませんでいたから(もしかしたら生まれてたかもしれませんが、生まれていたとしても赤ん坊なので…)。更に言えば交換の途上でこの姿で走っていたかも知れません。走っていなかったという証拠が無いので断言できないのです。

最後に歯切れの悪いことを書いてしまいましたが、とりあえずこの姿は、少なくとも見慣れた姿ではありません。
TOMYTECの担当者が色々な時代設定にできるように、と、気を使ってやってくれたことかもしれませんが、後述の妻面の件と言い、今回の製品は仕様があまりにもお粗末な気がします。


次は、妻面の塗装についてです。


富山地鉄 14760 4-11
比較です。左から特典版、今回の製品、10020形です。幌の色が落ち始めてる… やっぱりちゃんとしたのに変えないとなぁ
一見、今回の製品は登場当時のものを再現したような錯覚に陥りますが騙されてはいけません。14760形は登場時から妻面はクリーム一色です。つまり、妻面まで帯が回り込んでいるこの製品は明らかなエラーという事になります。因みに比較用の10020形、これは正しいです。近年妻面が一色になりましたがそれまではこの模型の形態をしていました。ネットで調べると色々出てくるので気になる人は調べてみて下さい。更にいうと、画像にはありませんがクハ175はこの塗分けで合っています。つまりモハだけがエラーという事になります。後年、クハも妻面は白一色になっています。
妻面なんて気にしない!という人はそれでいいですが、、私はクハは現行仕様に、モハはスカート取付け時代にしたいので、妻面のみ塗り替えが必要となります。なんてこったい。



最後に1つ、エラーとまでは言いませんが実車と異なるところを紹介します。


富山地鉄 14760 4-12
(相変わらずブレブレの写真で申し訳ございません… 写真の技術を磨きます…)
クハ175の前面です。向かって左側にジャンパ栓が4つありますが、実車は3つです。折角クハの金型を起こしたのにもったいないミスです。まぁ金型の設計者がモハの金型をそのまま流用した結果かもしれませんが。これはそんなに気にならないのでとりあえず保留する予定です。


さてさて、なんだか今回は辛口のレビューになってしまいましたね… 個人的には14760形が出てくれるだけでもありがたいので、なんだかんだ言ってはいますがこの製品には満足しています。地鉄ファンならば是非とも購入した方がいいですよ! 造形は素晴らしいですから!


では次回はこれらの加工を紹介します。とはいっても14761-14762編成と同様なので期待しないでくださいね。完成はいつになることやら…


あ、そうそう、随分前に言っていた、長電2000系C編成が出来ましたので、近々こちらもUPしますね。もしかしたらこちらが先にUPされるかもしれません。


ここまで読んでいただきましてありがとうございました。それではまた。


<なま酢>



富山地鉄14760 その5 はこちら(未)
前回の地鉄の記事(4連化の加工)はこちら
スポンサーサイト

テーマ : 鉄道模型
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者
プロフィール

杏雀堂

Author:杏雀堂
〈杏雀堂〉
東京都は日野台地に住む,院生という名のニート予備軍.
生まれ変わるならめぞん一刻の四谷さんになりたい.205系に狂った可哀そうな人.

〈なま酢〉
杏雀堂の後輩.マイペース.205系には特に思い入れは無い模様.


杏雀堂のblogになま酢が一枚かみ始めたので,当分は共同管理状態.領土問題には発展せず.

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
最新トラックバック
Twitter(杏雀堂)
Twitter (なま酢)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。